院長申正樹
1995年三重大学医学部卒業。豊橋市民病院や長野赤十字病院の整形外科、名古屋大学の手の外科などで研鑽。豊橋市民病院では副部長を務め、手外科の手術をメインで行う。「生まれ育った豊橋の地で地元に根づいた地域治療を行いたい」と2013年に開業。
痛みをはじめ、さまざまな症状に対して
お一人お一人の悩みに寄り添います
当院には幅広い年代の患者さんが来院されます。主訴は肩、膝、腰の痛み。肩では五十肩、腰や膝では変形性の腰椎症やヘルニア、少しずつ神経の通りが狭くなる脊柱管狭窄症などの患者さんが、たくさんいらっしゃっています。多くの場合は年齢的な変化によるもので、予防には日頃からの適度な運動やバランスの良い食事が重要です。
そのほかにも、手外科や足の外来にも力を入れており、作業療法士には、手の専門的な知識を持つスタッフがいます。また、スポーツをしている小中学生も来院されます。治療の際には、患者さん一人ひとりの要望に合った治療を提案できるよう、積極的に話を伺うようにしています。さらに患者さんに安心感と満足感を持ってもらえるよう、模型やエックス線画像を使い、丁寧でわかりやすく説明するように心がけています。この地域の皆さんに親しまれ信頼されるクリニックになるため、院内に意見箱を設置しています。患者さんが諦めず前向きな気持ちで治療に臨めるように寄り添っていきたいと思っていますので、どうぞ気軽にご相談ください。
リハビリは担当制・予約制で行っています
理学・作業療法士の担当制を導入しています。また、待ち時間の軽減のため治療時間枠は、2回目以降、予約制を採用しています。
より良い体の使い方を
お教えします
深呼吸・柔軟体操・ストレッチ・姿勢・バランス・筋力トレーニングなど、体により負担のない使い方をお伝えしています。
生活習慣について
アドバイスします
痛みや動かしにくさを蓄積させる動きや姿勢、また痛い場所を庇い余計に痛くなるなどの、生活の癖を変えるお手伝いをします。
専門知識のあるスタッフが
対応します
高い専門性を持つスタッフがサポート。胴体や脚のリハビリには理学療法士が、手や腕のリハビリには作業療法士が対応します。
状況に応じ
リハビリを提供します
要支援1または要支援2の方を対象とした介護予防通所リハビリと、訪問リハビリを行っています。
リハビリも早期開始が重要
リハビリも早期開始が重要です。遅くなればなるほど治療に時間がかかるので、気になった時点で受診してください。医師の診断により、速やかにリハビリを開始します。当院では診察時に、模型やエックス線画像を使い、患者さんがよくわかるよう丁寧に説明をしています。医師としては患者さんに良くなってもらうまでの過程はもちろんのこと、それまでの精神面もお支えします。
運動療法を取り入れたリハビリ
電気など物理的なものに加え、運動療法を積極的に導入。術後のリハビリでは、血行や関節の動きの改善、筋力や体力の増強のトレーニング、姿勢や動作の練習などを行います。変形性疾患のリハビリは、痛みから庇うため起こる筋肉の緊張を解き放てるよう、ストレッチや体操、筋力増強などを実施。ケガのリハビリは、ストレッチや体操、筋力トレーニング、姿勢や動作の練習などを行います。
気さくで頼もしいスタッフ
当院には理学療法士5人、作業療法士1人、リハビリ助手2人が在籍(2023年4月現在)。患者さんに安心していただけるよう、カラフルなユニフォームを身にまとい、カジュアルな雰囲気で接しています。リハビリスタッフは毎週ミーティングを開催。技術の一定化を図り、新しい情報はスタッフ同士で周知しています。また講習会などにも参加し、日々進歩する医療についての新しい知識を学んでいます。
医療法人有心会 とよはしにし整形リハクリニック
豊橋駅から車で8分